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隊長! そろそろなんか書かないとやばいであります!

2008.06.10 - 日記
なんていう天の声が聞こえた気がしたので、日記を書きます@大学のパソコン室。なんせね、眠いんですよ。内定先の研修やら部活やら(我が部に引退の文字はない)、そしてSFでしょう? 体が2つほしいよまったく。分裂するなんか薬みたいなのないかな。こう、細胞分裂みたいにうねーって。DNAからのセントラルドグマが、全細胞同時に起こったら体が二つできるのかな。

あ、ついうっかり次のSFネタをしゃべっちまったwww

SFといえば、天崎先生の主催でSFチャットに参加してきましたよ。二夜連続で。いやーなかなかディープな論議が展開されましたね。二日目にはチヤ姐とあんこだまさんが参戦してきまして、ねえもうすごい盛り上がりw 天崎さん、お忙しい中ありがとうございました。

皆さん、SFに関して造詣が深いんですよ。人工知能はできるのか、ロボットに「知性」を与えることができても「知能」は与えられないのでは。そもそも、「知能」の定義は? なんて。ロボット工学に関しては、中学のころファジイロボ作ったきりのワタシにはサパーリでしたw 父親がそっち方面で飯食っているというのに、子供はこれだからねー。まあいいさ。ワタシはワタシなりにSFを書きますよ。あああ、でもなんか不安になってきた。

さて、そんな中――いや上記の流れは関係ないのですがリンクを追加させていただきました。針井龍郎さんのブログです。

「飛龍の寝床」
blog.auone.jp/hiryunonedoko/

登録したてのころ、針井さんの時代小説短編を読ませていただいたんですよね。殺陣の描写とかが細かくて、こっそり参考にさせていただきました。最近では、シャッフル企画や七夕企画などの主催をされています。ワタシは両方とも不参加なのですが、今度また企画を立てられるときには参加させていただきたいものです。

剣道家でいらっしゃいます。その剣にかける思いは半端じゃありません。一度、手合わせ願いたいものですね。まあ、その場合は当然フルボッコでしょう。

……ワタシがorz

最近、腹がメタボってきたし。あのすばらしい腹筋よ、もう一度~♪ といっても、現役時代もそれほど引き締まっていたわけじゃないが。

ところで剣道家の体って、ほかの武道家と比べるとすらっとしているんですよね。大柄な人もいますけど、でも柔道家や力士みたいな筋肉の人は結構少ない。発達しすぎた筋肉はかえって動きを鈍くすることもあるので。しかし、剣道は真剣にやっていると、体が細い割には力がつく武道ということが確認されました。

この間、ホテルのバイトで椅子をね、運んだんですよ。パイプ椅子じゃない、木の椅子。それを7つもってこいといわれたから、7つ同時にもっていったんです。そしたら支配人がえらいびっくりして「無理すんなよ」といったんです。

私「え、別に平気ですよ?」

支「本当に? いったい何で鍛えているの君は」

私「ん~と、剣道やっています」

支「剣道ってそんなにパワーつくもんなの?」

私「さ、さあ……」

まあ、自分としてはちょっと重い程度だったんだけど、どうやら一般人から見ればすごい力持ちに見えたらしい。しかし、自分は細い方だしラグビーとかやっているやつに比べりゃ圧倒的に腕力が弱い。腕相撲なんかしたら、きっと負けるでしょう。ということは、筋力だけの問題ではないんですね。こう、重いものを持ち上げたりという運動は。いずれ武道家の体や身体運用法について考察したいと思います。

以上、何気にオレって力つえーんだぜとかとかあからさまに自慢している、卑しい根性丸出しの俊衛門でした。
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「ロン」とか言ってる、ツバメ返しの玄人

2008.06.06 - 日記
タイトルはつまり、こういうことです。

「ロン」→麻雀

ツバメ返しの玄人→阿佐田哲也

で、哲也→徹夜


そう、つまりは今日徹夜したという意味です。まわりくどいわド阿呆。


昨日、たっぷり寝てしまったのでなんか目がさえてしまいまして。しょうがないからおきてました。なもんで、これ書いている今はちょっと眠いです。でも寝たら、学校いけなくなる。コーヒーとリポビタンD略してリポD飲んで、頑張ってます。


リポDうまいね。予備校時代は、こいつを飲んで凌いだもんですよ。あの当時は、隣の県まで電車に揺られながら通っていましたね。帰りの電車は約2時間、テキストを開いては英単語と古文の暗記に努めたっけ。そのとき飲んでいたのが、いっつもリポDでした。多雨林1000mg配合、ってね。それ1gしか入ってねーってことじゃんとかつっこみつつ。

思えば、生涯で一番勉強したのが浪人時代だった。今はもう、典型的なダメ大学生。いつから勉強しなくなったのだろう……。内定先の企業は、かなり勉強できるやつが集まっている。その中で、なんで自分が内定もらえたのかなーなんて思う。

SF企画のため、バイオやナノテクについて調べています。いまさらながら、理系の勉強をもっとしておけばよかったと後悔。

でも、中学までは理科は得意だったんだよね。なんで文系に進んだかと言うと、数学のせいでしょうな。理科は、実験や実習など知的好奇心を刺激する授業が多かった。でも数学は、ひたすら公式の暗記。公式にも意味がある、と知ったのは予備校に入ってからだった。別に日本の教育制度にケチをつけるわけじゃないですけど、高校の数学の授業ももっと知的好奇心をあおる工夫を折り混ぜてほしいな。

まあ、赤点ぎりぎりだったワタシがどうこう言える資格はないですけどね。勉強しなかったお前が悪い、って話ですよ。結局、大学でも自然科学系はダメダメだし。

ああ、だめだ。人間、眠らないとロクな考えが浮かばないな(笑) 

ところでお外が明るいのはなぜだろう。ああ、そうか昨日哲也で国士無双……。
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ホラーとか、ねえ?

2008.06.04 - バトン

ごん太さん、ランデブーさんきり番どうもです。


久しぶりに剣道、やると背中が痛くなった。非常にかったるいので、今日やるつもりだった武術談義は見送りです。

皆さん、お待たせして――あ、待ってない。ああ、そうですか……。

光太朗さんのところから拾ってきました。夏ホラー、参加しないのに名前は“夏ホラーバトン”。まあ、よいけど。



夏ホラーバトン
☆ルール☆
・バトンは質問をひとつ消して、新しい質問をひとつ付け足すことができます(質問⑩のみバトン回し用にしてね)
・回す人がいない場合は地雷バトンに。


①あなたの名前を恐ろしげに教えて!

恐ろしげて……あ、ども。新入りの俊衛門です。

今日から地獄で、皆さんにお世話になります。

え? 死因ですか?

えーっと、よく覚えてないんすけど。なんか、バイクにのっていたんすよね。そんときは前になんか……ガラスの板みたいなのを積んでいるトラックが走ってたんですよ。で、走っているうちに荷台の紐が切れて積んであるガラス板がオレんところに飛んできて……そのあと首を……

スパッと。


なんぞこれ。


②自分を妖怪などに例えたら何だと思う?

うーん、人からはがしゃどくろみたいと言われる。骨っぽいからと言うけど、そんなにわしゃ痩せぎすじゃねえっての。

自分的には鵺とか牛鬼とか、恐ろしげというか強そうなのがいいんだけどね。

ああ、そういえば最近「べとべとさんっぽい」と言われました。


……ストーカーと?


③夏といえば何?

うちの部活じゃ、夏には合宿二回やります。夏は体力勝負です。


④ホラーといえば何?

ふーむ、あんまホラーとか読んだり見たりはしないんだよね。呪怨も、あんまり怖くなかったし。


⑤幽霊や妖怪などを信じる?

仏教徒だから、立場上幽霊を信じるわけには……なんかいてもおかしくないかも。

妖怪はいてほしいな~。葉っぱをひっくり返すとコロポックルとかいたら楽しい。


⑥この世で一番怖いものは?

「死んでる人間なんて怖いことあらへん。生きている人間が、一番怖いんやでえええええ!!」(ミナミの帝王風)


⑦お勧めホラーは何?

「かまいたちの夜」はやばかった。


⑧恐怖体験談をひとつ!

えーっと、一年生のときだけどね。合宿の帰り、群馬の吹割の滝ってところで集合写真を撮ったんですよ。で、その写真に妙なものが写りこんでいました。

当時四年生の先輩の左手のところに着物を着た、小さい女の子らしき人影がいたんですよ。顔はよく見えなかったけど、おかっぱの黒髪。そして、その人影ってのがものすごくサイズがちっちゃいんですよ。

その吹割の滝ってのは、自殺の名所でもあるらしくてね。まあ、とにかく皆気味悪がって「お祓いしたほうがいいですよ」といったけど、その先輩はそういうのまったく信じない人で結局その写真はそのままにしていたんですよ。


で、その半年後



先輩は……














地元の銀行に就職し、今も元気でやっています(笑)


⑨ホラーの良さを力説してください。

ともかくね、怖いものというのは人それぞれだから結構難しいとおもいますよ。ホラーの良作というのは、万人に「怖い」と思わせるというのはすごいと思います。


⑩バトンを回す人(1~3人)を妖怪などに例えてください。

では神月姉さまに。妖怪は、“キジムナー”でどうでっしゃろ? 笑


さて、ホラーもそそられるけどまずはSFを書かなければ。

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第二回武術談義:手の内

2008.06.03 - 武術・武道
どうも、朝から鬱々真っ盛りの俊衛門です。雨降りすぎなんだよチクショウ。まあ、そんなことはともかく。

前回、刀剣の種類についてお話しました。今回からは実践編に入ります。最初は、「手の内」からご説明しましょう。

手の内、とは読んで字のごとく「手」の内、つまり握りのことです。刀剣は、ただ持って振り回しても斬れません。斬撃とは、刺突と違い非常に難しい技術なのです。たとえば、普段刀を使ったことのない剣道家がいきなり刀を使ってもうまく戦えないでしょう。今回は、斬撃に関する技術を私の知っている限りで記したいと思います。

……が、その前にまずは「片手剣」と「両手剣」について軽く触れたいと思います。

片手剣と両手剣――これは要するに、刀剣を片手で持つか両手で持つかの違いです。刀剣の長さや重さによって違います。

まずは両手剣。日本の剣術、日本刀を持つ場合は必ずといっていいほど両手剣です。左手を刃から遠い柄頭の方に、右手は鍔元近くを握ります。これは、利き腕如何にかかわらず必ず右手が前です。

日本剣術では、片手で刀を振ることはまずありえません。小太刀など、短い得物でないかぎり両手です。しかし、この両手剣は世界的に見るとかなり特殊な例です。

まず、西洋ではほとんどが片手剣です。右手に剣を持ち、左手に盾を持つという中世の騎士の姿を思い浮かべていただければよいかと。騎士が廃れ、甲冑を身につけなくなった時代でもやはり片手剣が主でした。中国でも、剣術や刀術はほとんど片手です。

とはいえ、両手剣がまったくなかったというわけではありません。西洋で両手剣といえば、ドイツ剣術や片手でも両手でも扱える「バスタードソード」などの特殊剣が挙げられます。中国武術では、日本刀が元になったといわれる「倭刀」や、棍術から派生したという「双手剣」などがあります。しかし、いずれも特殊な例で、両手剣オンリーの日本剣術は世界的に見てもかなり珍しい武術でした。

さて、これらのことを踏まえ、剣術における手の内を見ていきます。

まず、私の専門でもある日本剣術。前回、日本刀は薄く延ばしたカミソリのような刃であると書きました。その薄いカミソリが何層も重なってできたのが日本刀です。刀身は、軟鉄から玉鋼まで、いくつも重なっていることで耐久性を上げています。しかしそれでも横からの衝撃に弱いのは確かです。対象にまっすぐ打ち込まなければ、骨まで断てません。それどころか刃がこぼれ、刀身が曲がってしまうというおまけまでついてしまいます。まっすぐ斬ることを「刃筋を立てる」といいますが、この刃筋を立てるのは片手では容易ではなかった。だから、両手でしっかりと斬り込む必要があったのです。

使い方としては、まず日本剣術は肩を支点とした円運動を基礎とします。腕の力の配分は、左手が7、右手が3ぐらいです。これは、日本刀の特性からです。カミソリ刃はスライドすることによって切れます。切っ先から一番遠い、肩や左手を基点とした半円を描くことで、刃が滑るように肉をなぞる。それによって、対象を断つことができます。斬る瞬間、茶巾絞りといって両手を絞り込むように握ります。そうしないと、刀がすっぽ抜けてしまいます。これは現代剣道でも言われることです。この茶巾絞りができると、面とか小手を打った瞬間「スパン!」といい音がするわけです。

次に、西洋剣について。西洋の剣といってもいろいろあるので、ここではもっともポピュラーなロングソードについて説明します。

左手を中心とした日本剣術と違い、西洋剣術は右手を中心に切り込みます。両手でも片手でも変わりません。両手の場合は、左手は添える程度に握ります。これは、西洋の両手剣ももともとは片手剣から派生したことに由来します。西洋の剣は剣の重心を基点とした、てこの原理で斬っていきます。そのため、重心に近い右手のほうが操作しやすいのです。握りは親指を剣の平に沿わせ、左右にスライドさせて刃の裏表を使い分ける。手首と肘をやわらかくし、手首の返しだけで斬りつけていく……という使用法らしいです。もっとも、私は西洋剣を扱ったことがないのでこれは情報でしかないのですが。斬る瞬間に、やはり手の内は絞り込むように握ります。

このように、剣も刀も「斬る」事に関しては高度な技術が求められるわけです。だから、素人が刀剣で「斬る」など、本当は無理なのです。大東流合気柔術でも、「剣は斬るのではなく、突くものだ」と教えております。結局のところ、刀剣は突く方が簡単なのです。農民を兵士に育てる場合など刀剣を扱うよりも槍などを使わせることの方が多かったのはこのためでしょう。小説で、主人公に刀を使わせたい場合。いきなり刀剣を持って、それで斬りあいとかしちゃうと見る人から見れば「リアリティがない」となります。まずは、ちょっとでも練習させましょう。もしくは突きで勝つとか。まあ、あまりうるさいこと言うと、フィクションをフィクションとして楽しめなくなりますがね。

次回は、剣術における体捌きについて考察します。
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安直だったかもしれない

2008.06.03 - 小説

SFがこんなに大変だとは、思いませんでした。


なにがって、まず資料集め。使えそうな資料が、少ないんだよね。そしてリサーチ、インターネットだけでなく新聞や雑誌記事まで集めるとなると……。

世界観が定まっても、科学的考察がうまくいかない。いやー、なんかもうつくづく勢いだけで参加表明するべきじゃあないなと……。もちろん、最後までやりますけども。

しかし、なんでSFなんて書き始めたんだろうなーわしゃ。そもそも、監獄街はSFにするつもりはなく、舞台も現代日本だったんだけどね。どういうわけか、機械とかギャングとかわけのわからんものが絡んできた。マシナリは、あれ? ギフト企画だよね? っていうなんかもういかにも劣化サイバーパンクっていう。ガジェットSFの典型ですわな。あれはちょっと、自分の中じゃ未完成だな。リメイクかもしくは続編で補完したいと思う今日この頃。

再利用は……ぶっちゃけ、合宿の合間に考えたやつだから覚えてねえわ(笑)

あー、そう考えるとはじめから「SF書こう」と思ったのは今回が初だろうな。世界観は、とりあえずバイオ+ナノテク+サイバネティックといった構想を練っている。どうしましょ、サイバーパンクの模倣になっちゃうな。科学的知識のなさとか、矛盾点とか指摘されたらどうしよ。あああ、心配で心配で夜も眠れない。

いや、今から寝ますけどね。

まあしかし、勉学でも武芸でもすべての道は模倣から入るといわれる。学ぶ、は真似る、からきているのだ! だから、今は模倣でも、それは将来的にはオリジナリティあふれる話を書けるようにするための布石に過ぎんのだ! うん、もうそういうことにして。でないと自我とかその他もろもろのことが保てなくなるorz

リンクさま一件追加しました。神月きのこさんのブログです。

『黒い鳥の唄』
sacrilege.blog.shinobi.jp/

チヤ姐んとこで知り合い、李さんとこで交流を深めました。実は以前、秘密基地でお名前を拝見し「黒翼」を超スローペースで読ませていただいているんです。いま、ちょうど二章が終わったところ(遅っ

一度、皆さんも読まれてみては? 剣と魔法の王道ですが、王道では飽き足らない面白さがありますよ。


今日は、DVDを借りて劇場版のエヴァ観ました。物書きなんだから活字のSF読まなきゃいけないと、分かっちゃいるけどやめられない。あ、ほれスーイスイスーダララッタスラスラスイスイスーイ♪

でもねえ、SFといったらわたしゃ昔からアニメや映画だったんだよね。よくてラノベ。ハードSFは、結構きついですよ。ええ、きついです。だから、映像に逃げてしまう俺ガイル。

逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃ(以下ループ

明日は武術談義、第二回を掲載します。まあ、そのなんだ。読んでやってくださいm(_ _)m

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