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コラボ小説

2009.02.22 - 小説
パソコンがいかれて、仕事にならないー……

なんか放熱ファンからずっと異音がなっとります、俊衛門です。全然関係ないけど。

以前、勝手に書かせていただいたコラボ小説、第二弾を早村さんが書いてくれましたよ。

今度のカードはコウvs加奈、なかなかに異色な取り合わせですね。どうなることか。

以下、テンプレ

【ルール】

・魔法、テクノロジーなどの特殊な能力は度外視し、肉弾戦のみを描写する。

・舞台は基本的に書き手の判断で決める。ただし、どちらかが極端に有利になったり、極端に不利になるような舞台設定は避ける。


【使用キャラクター】

◆俊衛門サイド

・キャラ名:晴嵐加奈   
・出演作:『夜狗-YAKU-』 俊衛門 作
・使用武器:ブローニング拳銃、単分子ナイフ
・武術:合気道ベースの軍隊格闘術


◆早村さんサイド

・キャラ名:高原晃 (コウ=タカハラ)
・出演作:『閉ざされた虚構の不協和音』  早村友裕 作
・使用武器:特に武器名の無いいろいろ切断できる鋭利なワイヤーらしきもの
・武術:殴打系の格闘技 (ぇ?


では続きでどうぞ

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もののふ共の、魂の咆哮を聞け
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『パトレイバー』『人狼』『攻殻機動隊』『イノセンス』

2009.02.16 - 小説
『パトレイバー』の劇場版、1と2を見ました。


2については、自衛隊がクーデターを起こすというものすごくワタシ好みな内容でしたw 本当、政治物とか好きだわー自分。

押井作品は、見る人によって好き嫌いがはっきり別れるところですね。宮崎駿と違い、場面と場面の間で何かを感じ取らせようとする。難しい事を簡単に言いなおす事もせず、ただ「分かる人だけ分かれ」というこのスタンス。ジブリ作品が誰でもわかるファミリー向けなのに対し、押井作品は見る人を選ぶ知的エンターテイメントといった感じです。

押井作品の何が好きかっていうと、その世界観はバリバリなSFなのに、問うてるテーマはド文系なところでしょうか。『パトレイバー』においては都市論をベースに戦争や政治を描き、『攻殻機動隊』『イノセンス』は人間の定義や哲学、法律や倫理を描き出している。それがテクノロジーの進歩と調和して、うまく社会派SFを作り出している。自分もそんなSFを書きたいと思う、今日この頃。

『夜狗-YAKU-』も、実はそんなところを狙って書いていたりします。テクノロジーの描写に字数を裂いているようで、政治や経済、法律にかなり気を配りました。専門が政治経済系なので、生体技術云々は激しく専門外なんです。なので、これから読むという方はその辺を注意して(宣伝)

しかし、ただでさえSFって読者少ないのに、この上政治物って。ライトノベルのレーベルで、政治物ってなにかあったかな? SFは、まあライトなSFが好まれるとしても、政治に関してはライトにしようがないし。やっぱ、どこも「萌え」重視か……。
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キリ番と投下

2009.02.09 - 小説

ロカさん、キリ番どうもありがとうございました。15000番目って、キリがいいですねw

さて、新作投稿しました。

新作といっても、以前拙サイトにて掲載した『新宿の猫』を、サイバーパンク風味に改稿したんですが。なろうに投稿しまして、以前よりSF色が濃いかと。
 

 *******
 

『新宿の猫』


ジャンル:SF
 

あらすじ

空洞化した新宿。暴力と、“神域”と呼ばれるネット空間で繋がる希薄な個人。無気力な街に漂う、“猫”と呼ばれるものがあった。それは変化し、彷徨う存在。
 

*******
 


まあ、なんというか色々やっちまったって感じです。ラノベっぽいのばかり書いていると、偶にこんなのが書きたくなるんです。

以前、専門用語の説明が多すぎるといわれたので、「じゃあ説明なんざ取っ払ってやる!」と、無説明なSFに手を出しました。元来、SFってのは説明が多いものですが私の尊敬するフィリップ・K・ディックは科学的説明を読者に「察してもらう」という文体です。一切の説明がないのに、わかるという。まあ、ディックには遠く及びませんがそんな感じを目指しました。

旧版を読んだ方も、読んだことない方も、是非目を通してみてください。できれば感想も欲しかったり(笑)
 

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燐苦追加

2009.01.10 - 小説
昨日、飯野こゆみさんとチャットでお話しましてん。どうも、わざわざご訪問ありがとうございました。

で、そのまま寝てしまいまして、きよこさんとかほりさんがいらっしゃったのにも気づかずorz  失礼しますた。またお願いします。

んで、リンク追加させていただきました。

まずは、私の師匠でもあるカトラスさん

穴があったら入りたい
 
どうです、このいかにもなサイト名w

恋愛、SF、ホラーと、カトラスさんは幅広いジャンルで活躍しております。私の師匠でございます。なろうを引っ張る、第一人者、どころか200年に一人の天才。この方の前じゃ、私の駄文なぞw

エロスと文学の香りに満ち溢れた、カトラスさんのサイトに是非皆さんお立ち寄りください。



もうひとつ、恋愛の師匠でございます。藤村香穂里さんのサイトです。

つぶ庵

よくよく考えたらリンクしていなかったというw いつも日参していたから、気づかなかった。去年の空想科学祭では、初SFであるにも関わらず掌編部門賞を獲得されました。細やかな心情描写と情景描写がすばらしいです。ただまあ、現在はなろうを退会されておりますが。


お2人とも実力派です。これからも、勉強させていただきます。ではでは。
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リアリティというもの

2009.01.05 - 小説
当方、小説を書くにあたってなるべくリアリティを大事にしたい人なのです。というのも、最初にリアル路線でいくと言ってしまった手前、引っ込みがつかなくなってしまったというのもあります。

んで、戦闘シーンなどは、戦略だったり知略だったり、実際にシミュレーションを立ててみたり実際にやってみたりして、書いています。やるっていっても、本気で殴りあうわけじゃなくて一人で木刀片手に形を練るってだけですがね。

どうしても経験出来ない事は、友人に聞いたりネットで調べたりしています。バイクに乗る描写があったら、実際にバイクに乗る友人に聞いたり、あと『監獄街』第二部冒頭の、中国将棋(シャンチー)勝負の描写は実際にオンラインゲームでシャンチーをやったりしました。

が、それでも埋められないことがあります。その一つが、喫煙シーン。私、煙草は吸わない人間ですので。それも、ただの煙草ではなく葉巻や煙管などで吸うシーンです。『監獄街』で、太極拳を使うレイチェル・リーというキャラがいるのですが、彼女がことあるごとに煙管をふかすんですよね。なぜ煙管にしたのかというと、かっこいいから(笑) ただ、周りに煙管なんかで煙草吸う奴ぁいないわけでして。しょうがないから、映画のイメージでそれっぽく書いていました。

んで、先日こんなサイトを見っけまして。ここに煙管の吸い方が書いてありました。

http://hanigebo.cside.ne.jp/fox/other/kiseru.htm

映画や舞台で、よく煙管の灰を落とすときに、とんと灰盆に煙管を打ちつけているじゃないですか。あれがかっこよくて、レイチェル姐さんにやらせていたんですが……このサイトを見る限り、それをやると煙管が曲がってしまうらしい。つまり、あの煙管を打ちつけて灰を落とすってのは間違いであって、要するにそれだけで「リアル」じゃなくなったわけでして……


や っ ち ゃ っ た orz

まあ、あとで何とかフォローして……いや、もう修正利かないな。もっと早くに調べておくんだった。イメージだけで書くものではないな、と思い知らされましたわ。

まあ、そんなわけで『監獄街』第九章の12話、更新しました。今回、新キャラ出てきます。最近、無節操にキャラが増えちゃって困る……新キャラ名は扈蝶、チャイナドレスの双刀使い。しかもサーベル使います。和+洋とか中+洋な、ギャップに萌えるお年頃。


今日は、結構執筆が進みました。明日、地元を後にして下宿に戻ります。
 
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