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2024.05.21 -
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焔立つ金色荒野 

2008.06.17 - 小説
タイトル? まあ雰囲気で爆

五分も投稿し終わり、あとはSFに本腰をとも思ったがどうにも進まない。世界観やガジェットを配置すると、どうしても既存の作品とかぶってしまう。被らないようにとオリジナリティを出したつもりでも、やっぱり無理。いやー難しいね。

あと、登場させるガジェットも結構科学的に間違っていることがおおくて。ARMSに触発されてシリコン生命体を出そうかと思ったら、そもそもシリコンじゃ生体は構成されないんだと。ま、そうだわな。ハルヒでも情報統合思念体はシリコン製だけど、地球に派遣するヒューマノイドはちゃんと有機生命体をつくって長門は俺の嫁。

と、意味もなく大文字にしてみる。
つーか、長編とか今から書くの骨が折れるよ。監獄もまだまだかかるってのに。いっそのこと短編で出ようかな。短い奴をいくつかつなげて「○○短編集」みたいに。

それとも、公募用に暖めていたネタを放出しちゃおうかな。しかし、そのネタってのはナノテクとかバイオは一切関係ない、スチームパンクなんだよね。これでこのネタに乗り換えたら、いままでバイオナノテクにつぎ込んだ時間と金はどうしてくれようということになる。だから、路線変更は効かない(この心理を『コンコルドの誤謬』といいます。ひとつ勉強になりましたね♪)

ところで、スチームパンクというのはしばしばファンタジーとセットにされますけどあれはなんででしょうね。レトロな雰囲気が、ファンタジーにあうんでしょうか。もっとも、本格SFスチームパンクってなると相当な科学的考察が必要になりますね。疑似科学、というか本来ありえない設定なんだから。

ファンタジーかあ……もういっそ魔法を科学で説明したわけのわからん世界でも作るか。


小説更新

「監獄街」第八章の12
ncode.syosetu.com/n2479c/

次回から怒涛の展開! になるのかな。とりあえず今書きため中。

こっちは書いていて楽しいな~♪ 何も考えなくてすむからw





ん? なんか忘れている気が……。
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安直だったかもしれない

2008.06.03 - 小説

SFがこんなに大変だとは、思いませんでした。


なにがって、まず資料集め。使えそうな資料が、少ないんだよね。そしてリサーチ、インターネットだけでなく新聞や雑誌記事まで集めるとなると……。

世界観が定まっても、科学的考察がうまくいかない。いやー、なんかもうつくづく勢いだけで参加表明するべきじゃあないなと……。もちろん、最後までやりますけども。

しかし、なんでSFなんて書き始めたんだろうなーわしゃ。そもそも、監獄街はSFにするつもりはなく、舞台も現代日本だったんだけどね。どういうわけか、機械とかギャングとかわけのわからんものが絡んできた。マシナリは、あれ? ギフト企画だよね? っていうなんかもういかにも劣化サイバーパンクっていう。ガジェットSFの典型ですわな。あれはちょっと、自分の中じゃ未完成だな。リメイクかもしくは続編で補完したいと思う今日この頃。

再利用は……ぶっちゃけ、合宿の合間に考えたやつだから覚えてねえわ(笑)

あー、そう考えるとはじめから「SF書こう」と思ったのは今回が初だろうな。世界観は、とりあえずバイオ+ナノテク+サイバネティックといった構想を練っている。どうしましょ、サイバーパンクの模倣になっちゃうな。科学的知識のなさとか、矛盾点とか指摘されたらどうしよ。あああ、心配で心配で夜も眠れない。

いや、今から寝ますけどね。

まあしかし、勉学でも武芸でもすべての道は模倣から入るといわれる。学ぶ、は真似る、からきているのだ! だから、今は模倣でも、それは将来的にはオリジナリティあふれる話を書けるようにするための布石に過ぎんのだ! うん、もうそういうことにして。でないと自我とかその他もろもろのことが保てなくなるorz

リンクさま一件追加しました。神月きのこさんのブログです。

『黒い鳥の唄』
sacrilege.blog.shinobi.jp/

チヤ姐んとこで知り合い、李さんとこで交流を深めました。実は以前、秘密基地でお名前を拝見し「黒翼」を超スローペースで読ませていただいているんです。いま、ちょうど二章が終わったところ(遅っ

一度、皆さんも読まれてみては? 剣と魔法の王道ですが、王道では飽き足らない面白さがありますよ。


今日は、DVDを借りて劇場版のエヴァ観ました。物書きなんだから活字のSF読まなきゃいけないと、分かっちゃいるけどやめられない。あ、ほれスーイスイスーダララッタスラスラスイスイスーイ♪

でもねえ、SFといったらわたしゃ昔からアニメや映画だったんだよね。よくてラノベ。ハードSFは、結構きついですよ。ええ、きついです。だから、映像に逃げてしまう俺ガイル。

逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃ(以下ループ

明日は武術談義、第二回を掲載します。まあ、そのなんだ。読んでやってくださいm(_ _)m

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燐区追加ともうすぐ一周年

2008.05.30 - 小説

大分前になりますが,リンクを追加させていただきました。


『ネガティブで行こう!』 

ランデブーさんブログ

blog.livedoor.jp/zeros315/

ギフト企画でご一緒して以来ですね。この間,李さんとこでチャットしたときにいろいろお話しまして。リンクさせていただくことになりました。なんとなく,ランデブーさんは童話のイメージが強いのですけどジャンルは多岐にわたります。今度,他の作品も読ませていただきたいと思います。

別名「顔文字貴公子」と呼ばれておりますw 由来は,まあそのまんまwww

あの顔文字って,どうやってつくるんでしょ。わたしゃ携帯に数件登録してあるだけで顔文字なんざ打てませんよ。こんど教えてください,師匠!

『神無月の空』

瑞菜さんサイト

http://19.xmbs.jp/birdandbird/

マキシマムザホルモンは関係ありません。

…・・・なんのことかわからなければスルーでお願いします。

最初にお会いしたのはチヤさんのとこでしたね。ちょうど母の日の前で,母の日には何をプレゼントすべきかなんて延々とお話しさせていただいたことが・・・ね,もうあれですよ。レポートの片手間にチャットされていたそうで。
学生さんです。ただし,ワタクシのような不真面目学生じゃあないですw 

瑞菜さんの作品は,短編を一つ読ませていただいたきりですからね。長編のほうも,といいつつあれだもんな。きよこさんや藤村香穂里さん(改名されたそうで)のはじめて企画,藤夜さんの小説,と読みたいものはいっぱいある。仲良くさせていただいた作家さんが増えるとその分読むものも増え,そしてちっとも減らない・・・まあ,気長にお待ちください。

でん助さんのブログも紹介したかったのですが,今日の24時に退会されるそうです。なので,ここでは記しません。再登録されたら,またリンクお願いしますね。

さて,5月31日は何の日でしょう?

5月の最終日! はい,正解です。おめでとうございます。パチパチ

じゃなくて,その日でちょうどなろう一周年なんですよね私。同時に執筆歴も一周年になります。これまで,ワタクシの拙い文を読んでいただき,コメントを残してくださった皆さん。読者様や作家様のお陰で,まあなんとか途中で筆を投げ出さずにきました。書き始めのころは,手探り状態でしたけど多くの作家様方の作品を読み,小説の書き方を少しづつ学んできました。拙作「監獄街」も,決して出来がいいとはいえませんが多くの方に読んでもらっているようでうれしい限りです。

なろうはよく,投稿系サイトの中ではかなり「ぬるい」といわれます。最近の様子を見ても,そんな感じもします。でも,中には厳しい目で見てくださる方もいらっしゃり,そういう方から辛口コメントをいただくたびに自分の未熟さを噛みしめ,同時にアドバイスをくださる方には頭が下がります。自分の筆力がわからない中,ようやく自分に足りないものが見えた気がします。

今後の予定は,SF企画を書き上げ,監獄街を完結させた後は公募に挑戦しようかと思っております。たかが一年書いただけで,しかもその間に書いたのは数作のみ。身の程知らずかもしれませんが,プロにあこがれているのは今も昔も変わりません。無謀かもしれませんが,自分の夢に向けて少しずつ動いてみようと思います。それまで,筆力をつけるべくとにかく書くこと。どのみち,就職すれば今のように馬鹿みたいに小説を書くこともできなくなると思うので,今のうちに書きためるつもりです。

で,一周年記念みたいなものは用意してませんが,この間書いた「刀剣講座」が一部の方にウケたらしいので今度から定期的にうPしていこうかと画策しています。なけなしの知識を晒す,というおもしろくもなんともない記事ですけどw 

では,またよろしくお願いします。

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大台にのった

2008.05.26 - 小説
「監獄街」第八章の9、更新

http://ncode.syosetu.com/n2479c/

省吾、西へ。

ははは、ついにやっちまったよ。100部分いっちゃった。

100ってあーた。三桁だよ。もうあれだね。

絶対新規の読者つかないね。

ネット小説で100って、なかなか手が出しにくいっしょ。まあ、一部分5000文字を超えないようにはがんばっているけど、依頼でもない限り「さー読むぞー」と気合入れて読む数字じゃないです。だったら、市販のやつ読むよね皆さん。

本当は第6章終わって第一部で一度完結にし、一月たってから第二部ってことで新たに始めようかと思ったんですけどね、ただそれやると読者さんついてきてくれないなーと思って。朱夏先生の「非レン」くらい人気だったらそれもありだと思ったけど。というか、一介のギャング潰して終わりじゃあ後味も悪いかなと思って。

でも100って……重いな~。

昨日は李さんとこで、チャットに参加させていただきました。皆さん、どうもありがとうございました。そして李さん主催お疲れ様です。

さて、SFを書こう。
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己の無力さを噛みしめる

2008.05.21 - 小説

といっても、そんな重い話じゃないです。

ハードSFやSF映画を研究のために漁っているのですけど、どれも「本当にありえるのでは」と思わせる作品なんですよね。荒唐無稽な設定ですら、科学と社会のかかわりを描写されるとなるほどと感じる。フィクションとしてのうそのつき方がうまいんですよ。

たとえば「ジュラシックパーク」なんて、恐竜が生き返るなんて絶対不可能と思うでしょう。しかし、恐竜の血液を琥珀に閉じ込められた蚊から取り出し、それを蛇やトカゲなどの爬虫類の卵に植えつけるなんてもっともらしい説明があると「これはひょっとしたら実現できるかもしれない」と思うわけです。そんな昔の蚊の化石からは血液はとりだせないと、わかっていたとしても。

また、先人たちが考えた設定がそのまま現代に受け継がれていることもあります。H・G・ウェルズは、「タイムマシン」のなかで四次元や亜空間を経由して時間軸をさかのぼるという方法を提示し、それの設定が現代までの時間旅行ものでもそのまま使われていたりするわけです。また、SFの設定が現代の技術に転用されるケースもあります。米軍がパワードスーツを開発しているのは有名ですが、これも小説が最初ですからね。そんな発想を打ち出せる頭脳がうらやましい。

ああ、自分がSFを書くとどうしてもありきたりなものになってしまう。いや、だからこそ科学知識じゃないところで勝負しようとしているのですけどね。ただ、こうした後々まで影響を与えるような作品を書けるかといったら無理だろうなー。

別にSF作家目指しているわけじゃないですけどね。ただ、今度の企画では今まで書いたことない分野をネタにしようと思ってます。まあ、反応がどうあれ書き上げるしかないですし。

まあ、やるしかないか。

ああ、それと今度の主人公の武器は銃です。もう剣はやめました。近代戦で刀剣はないだろーということで。剣術や武術の知識はとりあえず封印ということで。今度は「サイエンス」色を濃くしたいと思ってます。どこまでサイエンスにできるかわからんけど……でも、中学までは理科の成績はよかったんですよワタクシ。高校も、化学だけはよかった。なぜか3年になって生物を選択したんだけど。ちなみに生物は、嫌いじゃなかったけど担当の教師が(以下略

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