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5000hitらしい……

2008.11.25 - 日記
ブログが。だからどうってことはないんですがね、最近じゃ哀島の本サイトよりもこっちの方のアクセスの伸びが良いという罠。

ノートン先生のセキュリティ期限が切れました。現在、我がパソは魑魅魍魎渦巻く、電脳無法地帯に防御の術なくマッパの状態でおります。ウィルスにとりつかれたらあっという間に侵食され、プログラムが書き換えられてシステムの自滅を計り、MAGI沈黙、パターン青、使徒です!(え

最後いらんのが入りましたね。そうそう、コンピュータといえば拙作『夜狗-YAKU-』にてDNAコンピュータなるものを出しました。要するに、人間の塩基をそのままデバイスに使うというものです。従来型のコンピュータが0と1の2つのパターンでプログラムを表すのに対し、DNA演算素子はA、T、C、Gという塩基で表します。さらに、ナノバイオテクノロジーが進化すれば人工塩基なるものもつくりだせるということで、それらを全部コンピュータに放り込めば超並列処理も可能ということです。んで、こんなものを読んでいるのですが

2c1d114f.jpg











まったくわからんですよ。内容は……まあなんというか、うん、わからん。

やはり、本格SFを書くにはまだまだ、というか勉強のしようがない。やっぱわたしゃ、エンタメSFでいいですよ、ええ。

ちかいうちに、本サイトに掲示してあった『新宿の猫』の改訂版をなろうにうpしようかと思っています。上記のDNAコンピュータをガジェットとして登場させたサイバーパンク風味、ただし戦闘描写といえるものはないかもしれません。そろそろ、SFの「サイエンス」部分を意識したものを書けるようになりたいなとか思っていますんで。


ああ、それにしても5000か。本サイトは13000だからな……そのうちアクセス、抜くかもしれませんわw
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第七回武術談義:間合いの妙

2008.11.24 - 武術・武道
これまた久しぶりな武術談義、第七回は間合いについてです。

武道同盟の会員も増えて、武器や徒手、あらゆる戦闘のシチュエーションについて考えるようになりました。そこで、今回は間合いについて。

まず、間合いというものですがこれは簡単にいえば彼我の距離を言います。が、武道における間合いはもっと特別な意味を持ちます。剣道を例にとれば、間合いというものは3段階あります。「遠間」、「一足一刀の間」、そして「近間」と。遠間とは、互いの剣先がかなり離れた状態でこれは一歩も二歩も歩を詰めないと打てない距離です。試合は大体、遠間から始まります。一足一刀の間とは、一歩踏み込めば互いに打てるという距離です。互いの剣先が触れ合った状態を言います。そして近間とは、手を出せば打てるという距離。この状態にまで近づくと、自分も打てるが相手からも打たれやすいという非常に危険な位置です。間合いは詰めれば、自分も攻撃しやすくなるがその分打たれやすくなる、だから不用意に間合いを詰めることは危険なのです。

拙作「監獄街」では、間合いを「領土」と例えました。己の攻撃が及ぶ範囲であり、かつ踏み込まれたら命に関わる生命線であると。これは自分のオリジナルではなく、国士舘大学剣道部の馬場欣司先生のお言葉でもあります。「相手の間合いに踏み込むことは敵陣に踏み込むことと同じことであり、不用意に攻め込むことは地雷原に足を踏み込むことでもあり、自殺行為」と述べております(『剣道 伝統の技術』 スキージャーナル より)
間合いの攻防とは、この陣地に踏み込むか否か、どうやって地雷を避けて核心を討てるかというこのせめぎ合いが主で、いわば陣取りのようなものです。お互いに、自分の間合いに入らせずに、なおかつ相手の間合いに踏み込む機会を伺う。上級者になればなるほど、この間合いの攻防を重視した戦いになります。7段、8段クラスになると間合いの探り合いだけで試合が終る、なんてことも普通にあります。間合いの内側に入り込まれたら、すなわち死を表すとされるのでそりゃ必死になりますね。

それでこの各人が持つ間合いは、持っている武器や装備によって変化します。刀の間合いと槍の間合い、どちらが広いかと問われるとどちらが有利か、明白ですね。一般に、間合いを広くとれる武器が戦争ではよく使われます。戦国期、日本刀はあまり合戦で使われなかったといわれています。まず弓矢、鉄砲で互いに撃ち合い、槍で特攻するという感じだったそうで。近代だったら銃、そしてミサイルと遠戦思想なのは今も昔も変わらないかもしれません。ただし、例えば手元に刀しかなくて目の前に槍持った敵がいる、または武器は何も無いのに武器持った相手と戦わなければならない、なんて場面は少なからずあったことでしょう。そんな場合はどうするか、次で考察したいと思います。

つづきはこちら
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チャットの話題

2008.11.22 - 日記
昨日は武道チャットで李さんと話して、その裏で香穂里さんとこのチャットにもお邪魔しておりやした。

武道チャットでは、最近の小説が恋愛ばっかだなーって話から銃の話になって、香穂里さんとこでは卯月さんと腐女子論(!)をご教授いただきまして、そのあとそちらでもなぜか武道の話に。卯月さんご自身が合気道をやっていらっしゃったそうで、特に蹴り技に関して考察しまして。武道チャットでは、李さんに銃の知識を教えていただきました。やはり、李さんを引き入れて正解でしたw

蹴り技ねえ、確かに映画なんかだと派手な蹴り技が多いですね。蹴り技は画面に映えるんでしょうねえ、きっと。ただ、実戦となるとどうなんでしょう。合気道や柔術には蹴り技はないですし、せいぜい前蹴りを放つくらいですかね。当流の小太刀の形に、相手の金的と顎を蹴り上げるなんて技がありますがw この辺は、早村さんに教えていただきたいな。

李さんが落ちてからは、香穂里さんときよこさんと凛香さんとお話しました。華やかな中、野郎がひとり紛れ込んでおりまして、ええ。アルファの話とか、ナッツ師匠の話題と、あと……まああれですよいろいろとねw カトラスさんのアレとかの話題。アレってなんだよ。まあともかく、長々と深夜の2時ぐらいまで話しこんでおりました。久々に夜更かししてしまった。最近、遅くとも0時には寝る生活が染みこんできてたので、また生活が夜型に戻ってしまいそうな悪寒。

今夜は早く寝るとしますか。あ、でもやっぱりチャットはやるというw また、待機していますんで。

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頂き物と裏話、あとチャットの話題

2008.11.18 - 日記
専属絵師様、もとい早村友裕さんから『夜狗-YAKU-』の鼻もちならないアルビノ野郎……じゃなくて李飛燕を描いていただきました。


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いや~すばらしくウザい目つき(笑) なんつーか、鼻で笑ってそうなこの上から目線がムカつくわ~多分、第6章のあのシーン、戦う加奈を見下ろして「ふふん♪」とか言っているに違いない! ええい、貴様今すぐそこから引きずりおろして(ry

ただ、厭味なだけじゃなくてカリスマ的なイメージがまた傭兵団“幸福な子供たち”を一人で作った天才、って感じがしていいですわ。早村さん、ありがとうございます。

アルビノ体質なのは、自然界では染色体異常によるものが多いが彼の場合は初めからこういう容姿になるよう、遺伝子を操作されています。デザイナーズベイビーですから。ちなみに、遺伝子を操作して自分の望む子供を作るという試みは現在でも行われています。精子バンクが、その例ですね。倫理的に問題ありとされ、現在議論を呼んでいます。まあ、その辺の事を書こうとしたら見事に尻切れトンボになったというね。ああ、SF書きへの道は遠い……

先日、チャットを行ったところ李さん、天崎さん、神月姉さまにご参加いただきました。どうもありがとうございました。武道同盟、とはいえ普通に雑談によっていただければ結構ですので。

で、その中でも銃火器に対する戦闘はどうするか、なんて話題になりまして。やはり、皆さん関心があるようですね。普通に考えたら、現代においては銃対剣、なんてシチュエーションはまずあり得ないのですが、日本人はどうやらそういう状況に萌える、あいや燃える民族らしいですw 

あまり込み入った知識は持ち合わせて居ないのですが、チャットで出た対銃火器戦闘法について。長いので畳みます。
つづきはこちら
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日本式アクション

2008.11.16 - 日記
『監獄街』第二章のプロットを書いています。第一章がわりとバイオレンス一辺倒だったのに対し、今回は理合を大事にした描写を心がけようと思っています。


主人公、省吾の日本剣術に加え、中国武術や武器術、テコンドー、さらに銃撃戦、と。毛色の違う闘法を使う物が戦うとき、どのような理合をもってして対するのか。自分は剣術が主だから、他の部分はどうしても本や想像に頼らざるを得ないんだけど。とにかく、そんなことを考えています。

とにかく中国拳法は難しいです。もともとが秘伝の技だったりするので、理論というものが分かり辛いものが多い。一応、手元の武術書を読み漁ってなんとか理解しようとしている、手探り状態です。それが、日本の武術と闘う場合はどうすればいいのか。実際に戦ってみるのが一番なんだろうけど、生憎周りにそんなことに付き合ってくれる人はいない(笑

その意味じゃ、武道同盟はいいかもしれませんね。互いに、自分が修めている武術に関して教え合い、情報を交換する場として。ただ、理合となると感覚的なものだから単純に「教える」こともできないかもしれない。やはり、習得するしかないのか……しかし、いちいち習っていたら何年経っても小説なんか書けないし。まったく、格闘小説書いている人ってつくづくすごいなと思う。

さて、二日連続寝呆けていたため参加できなかったチャットですが今夜こそちゃんとやりたいと思います。興味のある方は是非、参加して見てください。別に、自分が居ないときでも勝手に使ってくださって結構ですんで。

ではでは。
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