『監獄街』第二章のプロットを書いています。第一章がわりとバイオレンス一辺倒だったのに対し、今回は理合を大事にした描写を心がけようと思っています。
主人公、省吾の日本剣術に加え、中国武術や武器術、テコンドー、さらに銃撃戦、と。毛色の違う闘法を使う物が戦うとき、どのような理合をもってして対するのか。自分は剣術が主だから、他の部分はどうしても本や想像に頼らざるを得ないんだけど。とにかく、そんなことを考えています。
とにかく中国拳法は難しいです。もともとが秘伝の技だったりするので、理論というものが分かり辛いものが多い。一応、手元の武術書を読み漁ってなんとか理解しようとしている、手探り状態です。それが、日本の武術と闘う場合はどうすればいいのか。実際に戦ってみるのが一番なんだろうけど、生憎周りにそんなことに付き合ってくれる人はいない(笑
その意味じゃ、武道同盟はいいかもしれませんね。互いに、自分が修めている武術に関して教え合い、情報を交換する場として。ただ、理合となると感覚的なものだから単純に「教える」こともできないかもしれない。やはり、習得するしかないのか……しかし、いちいち習っていたら何年経っても小説なんか書けないし。まったく、格闘小説書いている人ってつくづくすごいなと思う。
さて、二日連続寝呆けていたため参加できなかったチャットですが今夜こそちゃんとやりたいと思います。興味のある方は是非、参加して見てください。別に、自分が居ないときでも勝手に使ってくださって結構ですんで。
ではでは。
PR