荒野に咲く
執筆や武術など、日々思うこと。
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2025.01.22
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夕闇少女
2009.12.27
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ブログ小説
実験小説。覆面企画参加作品です。
****************
「もう、戻らないの?」
曖昧な記憶。線が溶けて湾曲し、実が虚に変わる。黄昏/薄闇/群青の空間、闇と光の境目。細かい霧――煙るような汚濁を含んだスモッグの中。
少女が、いた。
「もう、戻らないの?」
相も変わらず、動かない、少女の肢体。硬質な瞳が見下ろしてくる。艶めいた肌/髪色=繊維質な黒が、背になびいていた。白い布地に映える。少女の横顔、鉄のような表情を貼りつかせる。
上空を流れる雲――青みを帯びて、刷毛で伸ばしたようになっている。
夕闇の
群
(
むら
)
と呼ばれた。山間の、陸の孤島めいた集落の別名。軽蔑と懼れを込めてそう呼ぶ。ここで生まれたものの運命――埋没される個体=夕闇に呑まれることを示唆するような異名。
血筋には二つあった。穢れたもの、そうでないもの。夕闇が生み出す町で生まれたものは、すべからく穢れたものとして受け容れられて、俺もその一人として数えられていた。穢れに触れたら俗に落ちるという、文字どおり俗な説が普遍的なものとされていた。
その町で穢れた血を引いた俺には、否応無く不文律が当てはめられた。公園の砂場――町は、その名と同じように霞んだ空。錆びついたブランコ、朽ちたベンチにもたれ掛かる。中学の頃――呼び出されて、取り囲まれた。組み伏す/殴打/踏みつけられて、青紫の傷を刻まれる。金を盗んだ、という疑い。
草いきれ。乾いた土埃に、穢れた血が染みついた。
きっと、世の中はそういう風に出来ていて、その渦中に放り込まれたら、抜け出るすべなどない――まるで本能で最初から刷り込まれているような、確信めいたものがあった。悟り――抗う手段の乏しさ=空虚な足掻き。
階段の手摺り。手垢で汚れたステンレス/冷たい感触――氷塊のような。火で炙られたような芯も心も凍えさせる。
ここは熱すぎる。ここは明るすぎる。
夕闇から逃れるための――おそらく最初の憧憬。暗い場所なら見つからないと、漠然とした想いだった。根拠の無い、子供じみた空想。それだけで充分すぎるほどの。
「これが最後のチャンスや、鄭」
型どおりの台詞。告げられた時、一つずつ反芻する。
「体張って、男になれや」
体の良い言葉――他に選択肢がないことは、全て計算づく。
首都は大して華やかでもなく、どこにいってもあの町と同じ、青灰色した濁りを含む。憂鬱な青/沈んだ灰――それを無理やり、ネオンライトで飾り立て、いかにもな繁栄を装う。光の下にある、闇にも成りきれない、薄暗さ。
重い包み――アニキと呼ぶ人物から。古新聞で幾重にも撒いた、一枚ずつ剥がす。鉄黒/闇そのもの、あるいは殺意を固めた回転式の拳銃。コルトの刻印――安っぽい正義を振り回した、血濡れた歴史を代表する。
「こいつで」
鉄砲玉、とは言わない。親のために子が命を張るのは、当たり前のことだ――ここも不文律。
別に、夢を見たいがために、この街に来たわけじゃない。夢なんて都合の良い言葉は信じない。テレビの司会者/広告の中で合成されたものでしかない。下らない虚妄。ただあの町にいたら――穢れたもの/非人/見下されるだけで終るだけならば、と思っただけだった。どこだって変わらない――穢れた者は、外に触れただけでは聖にはなれない。俗は俗、陰を歩く。けれど決して完全な闇ではない、夕闇だった。夕闇に、立っていた。
風鳴り――雑居ビルが落とす陰。夕闇が包む、午後六時。
黄昏――誰彼かの区別もつかない、曖昧な時刻で在り続けた。
「いつまで、気づかないの?」
少女の声。振り返る。群青色の空間があった、路地裏の風景。膝丈に伸びた雑草/いきり立つ蛇口。黴を含んだ、石灰の壁を背にする――樹形図めいた配管が伝う。室外機の送風ファン、ガス流量計の規則正しい検針値。その中、少女が佇む――あまりにかけ離れた場所。
「ここにいて、誰かを求めているの? 誰かが救ってくれるのを待つの?」
渇いた唇が囁いた。問いかけているのは、彼女なのか。
「何モンだよ、お前……」
「あたしはあたし、ホントに忘れちゃったんだねえ」
目を伏せて、口元だけ笑みを象った。
「あたしはここから、動かない。動けない、あんたがそうしている限り」
「誰だよ……」
銃声がかき消した。
抗争。ずっと長いこと繰り返す小競り合い――繁華街では良くある話。駆り出されるのは、俺みたいな下の人間/期待などされない――生産性のない人員。
民族マフィア――本当ならこの国にはいないはずの、大陸系。泥沼の中に首まで浸かってしまえば、どっちかがくたばるまで終りなどない。
いつの間にか渦の中に立ち、必死に流されないようにと踏みとどまってみても、結局は流れの中に呑まれる。水草のような生=分かりきったこと。
ここで終わりにする――名誉なことだぜ、鄭。わかりきった文句。価値などどれほどのものか分からない、飾りたてた言葉には、ありきたりな毒が隠れていた。
非常階段で身を潜めた。赤錆の感触を背中に受ける。指紋と皮脂で汚れたシリンダーを掴んだ。黄金の弾丸=357マグナム。弾込める瞬間、自分自身を押し込める。殻に篭り、耳を閉じ――入り込む雑音を締め出す。昂ぶるのは、神経/熱を帯びる肌のささくれはそのままに。
雨音。靄の中、裏路地から臨む。
あたしは誰でしょう。少女が言った。ただ一言、告げるだけ。それだけで、少女の姿は消える――水に入れた角砂糖、水酸化ナトリウムが溶け込むように。霞み/幽玄な幻。けだるい呪文のように、最初から存在しなかったもの。
少女のことを思い出すことは容易なことではなかった。街のノイズ――バラエティ番組の残酷な笑い/刺激を求めるニュース映像/理性ごと否定する機械音楽の中で、そのことを思い出すことなどなくなっていた。
決行の日が近づいていた。
夢を見ていた。肌ごと燃えそうな、熱を含んだ幻――それと共に迎える、鉛を飲み下した不愉快な呪文
公園。複数の男――同級生。箒の柄で、等しく腹を貫かれ、臓物を踏み砕く。群青色の空を見上げた。盗人――貴様のことだから、エッタ/非人/クソ野郎。
雑草を掴む。土に混じって、痺れるような血の味がする。それでも苦痛は如何ほどもなく、踏みつけられるたび、麻痺する感覚がある。まるで自分を突き放して見るような、きっとこれはどこか遠い世界で行われていることなんだという――確信/あるいは願望。そうであって欲しいというような我侭ですらある。蔑まれ、見下され、父親やその先にいた人達が晒された、異質さを排除する仕組み/奇妙な視線。あの町はただ、吐き出すためにある場所だった。町自身が、不浄なものは許さない。そこを抜けた先、何が望めるかも分からない。それでも、淡い希望めいたもの――夢など信じないと決めた物、いつの間にか縋っていた。
公園のベンチに浸み込んだ血を見ていた。穢れたものなど、どこにも必要とされない。
ここではないどこかへ。寒くて暗い、真夜中に逃げ込もうとした。夕闇の、群青の空間では、見つけられてしまうから。
「鄭よぉ、もしかしたらお前とは、生まれが違ければもっと違った付き合いが出来たかもしんねえ。お前がこの街に生まれていたら、もしくはこの街のモンの血を引いていたらさ。だってお前、丸分かりだぜ? 言葉、怪しいだろ。それじゃあ、ここじゃやっていけねえんだわ。悪いな、そういうことだからよ。お前しか適任がいないんだ、この役は」
兄貴分の組員――好き勝手に騒ぐ。自分だけ、自分だけ。身勝手さと一括り、それでも正しい選択は一番シンプルな方法=自己防衛。わかりきったこと。
真夜中なんてどこにもない、どこも夕闇。綺麗なものを崇めて、それと対称なものを貶める。その対象となったのが、偶々俺だっただけ。
誰そ彼――そう問いかけるのは、他人ばかりじゃない。ここでは、己自身ですらも、曖昧で、ブレてくる。日の光が当たっても、陰が出来る。完全な陰がどこにも無い、夕闇はどこにでもある。
あたしは誰でしょう――夕闇の度に、少女が現れた。幻だったり、悪戯だったり、あるいは全く別な、霊的なものだったり――選択肢の一つ一つを思った。それもどうでも良くなった。
「お前なんか知らない」
そう言うと、少女はやはり、口元だけ象る笑みを残して消えてゆく。薬の作用、睡眠不足が招いた障害――ストレスを溜めすぎて死んだ者なんて、この街じゃ珍しくもない。そんな連中もまた、同じような像を抱いたのかもしれない――下らない妄想ごと抱いて眠る。アンフェタミンの錠剤/氷塊を打ち込むように。穢れた血の中を泳ぐ、透明な粒子を想像してみる。使い古した注射針――赤黒い肉を貫くときに、まだ痛みを感じるだけ、俺はまだ良い方なのかもしれない。痛みも快も、感覚ごと断ち切られてしまえば、儚いものだった。痛み/快楽/全て。テレビの明光で誤魔化す。
高架線。私鉄のレール、ガタゴトゴト、鉄の馬。走行するに、振動する/窓ガラス。毛布と一緒に抱え込む、喧噪。繁華街の光は、ガムテープ張りの木戸から差し込む。
あたしは誰でしょう?
少女が逢うたびに投げかける。問いかけでもない、問いかけ――存在するために存在する、記号めいたもの。
手足を抱いた。黙して屈む――暗くて寒い中で。その中で想起する、もう何千回と繰り返した問い。俺は真夜中に立てたのだろうか?
毛細血管/特に脳血管の辺り――三次元のモデルを表す、化学工場――閉鎖済み。溶けた壁とトタン張り、差し込む光はわずか。ここも夕闇。
街はそれでも、かつての繁栄の過去から、徐々にだが遠ざかっていた。中心から放射状に伸びた小路/枝分かれした無秩序な路地。それらを取り囲む、化学プラントの寺院とか、風洞の空いた尖塔には、小さなパネルとガラス屑ばかりの虚栄だけが、付随する。
砂塵が舞う風が、皮膚をちくちく刺激した。砂と誇り、無数の粒子が空間で破裂して、肌を刺し――痛みすら虚しい、寂れた街の空気。
一つ、足を踏み入れたとき、少女の白い影が浮遊した。瓦礫とスクラップの野に放たれた、野うさぎみたいな頼りない線の彼女が手招きする。誘われ、足下を探りながら、彼女の後を追う。薄暗闇を進んだ。少女の足取り。時折、こちらを振り返り、歩を止めて、また進む。猫の足取り。手探りで歩を繰り、やがて路地の切れ目からのぞく陽光と、機器の振動とともに迎えられる。
夕陽が差してきた。ひとしきり冷たい風が肌に当たる。いつの間にか俺は、残影の中に足を踏み入れた。
田圃の畦道。西の空が朱色に燃えていた。遠くの山脈/稜線が霞む。町の中心から外れた場所――鎮守の森に群がる鴉の啼き声。電信柱が見下ろしてくる。
夏草が香る。
夕焼けを背に、立っていた。女の服装/高校の制服/安っぽい香水の匂いが付着する。黒い髪色に紅色の髪飾り。彼女はそれでいて、少しも存在を主張しようとはしない。憂いじみた表情を浮かべていた。
涼風の中、わずかに伸ばした手。飛んでくる蜻蛉が、指先に止まる。
「あんたは強い子だから」
彼女が言った。
「この町で生きるのは難しい。でも生きるのは、そんなに難しくないからさ。あんたはきっと、この町を出るだろうけどさ」
予言めいたこと。
「でもさ、忘れちゃいけないこともある。ここで育って、あたしや、母さんのこと忘れんでな」
母なんか知らない――
「そう……」
彼女は曖昧な表情で俯いた。寂しげな視線――理解を得られない諦めと、憂鬱をはらんだ色をしている。
母の顔。記憶の中では、霞んでいる。毎晩、違う男に抱かれて、見合うかどうか分からない金を握らされる。家に帰れば、大抵誰か男の靴があった。玄関は俺の存在など、そこにはないような、見えない障壁に阻まれていた。学校から帰ったら、公園のブランコに腰掛けて、男が帰るのを待った。
「お母さんも大変なんだよ」
知った風な口を聞く――彼女の言葉。
「あたしら、そのお金で生きているんじゃん」
ここで、俺達のような人間が生きていくには、そういう道しかない。知らない男に抱かれて、なけなしの金で身体を差し出す。こいつも、同じ運命を辿る――聖は俗に交わると堕ちるというのに、穢れた身体に精を放つことに何の疑問も持たない。矛盾を受容する輩によって。
「あんたは、それでいいのかよ」
血の唾と吐き捨てた。
「あんたも、ああなっても」
「それで、正弘が幸せになれるんなら」
見え透いた嘘/誤魔化して生きている。少女の心――俺にはどうしても理解など出来ようもない事だった。夕闇だから。陰にも日向にもなれないから、そんな曖昧な態度をとる。こんな町にいたから、こうなったのか。それとも、最初からこいつが、頭が足りない奴だったのか――
真夜中に行きたいと願う――俺の気持ちなんて、こいつには解からない。
「解からないだろうね、きっと」
彼女がブランコを揺らした。キィ、と油の足りない鳴き声。電灯の光/群がる虫/耳障りな羽音が、まとわりついた。
「あんたのことしか考えられないんだろうね、きっと。姉弟ってさ、そういうもんだと思う。弟ってのはいくつになっても、生意気ながきんちょなんだよ、姉にとってはさ」
彼女の言葉/笑ってはぐらかす。無表情か、笑っているか、どちらかしか見た事がない。感情の全てを、笑顔で取り繕うように。触れたらそれだけで、均衡を保てなくなるような危うさを含む――そんな曖昧な笑みを象る。
「お前の姉ちゃん、なかなか良かったぞ」
公園の砂場。呼び出された時に、唐突に告げられた。
「何だ、って……」
「お前のこと言ったらよ、あたしを好きにしていいから弟は許してくれ、ってさ。けなげなもんだなあ、おい」
にやにやと笑っていた――クラスメイト/公園の砂場で。血のついた箒が、差し出される。顎を突かれた。
「姉ちゃん、いい女だなあ。色々と突っ込んだら、悦んでいたぜ」
目の前が真っ赤に染まった。唇を噛んだ。飛びかかる/胸倉を掴み、腕を振り上げた。
唐突に、蹴られる――腹の中で、何かが破裂するような感触。胃の腑が持ち上がり、反吐を口の中に満たした。倒れ込む/髪を掴まれる。地面に叩きつけられた――思い切り、砂を食んだ。
声が降ってきた。
「獣みたいだった。獣以下になったんだよ、俺の前で。お前の母ちゃんみたいに、腰振ってさ」
下卑た声。腹の中が熱い。痛みよりも別のもの――黒く蠢くものが、腹を突き破って出てきそうだった。起き上がる/手を伸ばし、首を絞めた。後ろから殴られ、押し付けられ、口の中に捻じ込まれた。それでも痛みよりもただ、爆発しそうな熱にうなされていた。
傷を受けるたびに、熱を刻まれる。獣の慟哭を聞いた――それが自らの叫びだと、気づいていた。血を浴びた拳/灼熱に浸される皮膚――その皮膚の下で、黒い血溜まりが蠢いた。突き込まれる/背に受けた金属の塊。崩れる=視界が揺らぐ。地に伏して、散々に殴られた。
そうして、群青の空を見上げていた。砂場から臨む。
手足が痺れていた。熱にうなされた筋肉が、真綿のように伸び切っていた。
夕闇など。明るいところは歩けない。そうかといって、闇にも隠れられない。群青の、半端な色では、穢れた血は塗りつぶせない。
「正弘……」
声がした。彼女が立っていた。
「ごめんね、正弘」
ハンカチを差し出した。俺は首をわずかにもたげた。彼女が俺を抱き起こした。
嗚咽が洩れていた。彼女は俺を抱えながら、泣いていた。初めて見る、彼女の泣き顔だった。
「どうして謝んだよ……」
口の中が切れて、うまく喋れなかった。
「俺ら、悪くない。悪くないだろ、姉ちゃん。謝るんじゃねえよ」
黄昏――夕闇の中にいた。霞んだ視界に飛び込んだ――電信柱と、白熱灯。
水溜まり。酸を含んだ、鈍い色。水滴が穿つ/波紋を広げる。
雨上がりのアスファルトに転がって、去来する像を噛み締める。手の中のコルト拳銃――何発撃っても当たらない。銃なんてろくすっぽ撃ったこと、無かった。町を出るときに、あいつらにくれてやったのは、ちっぽけなナイフ/藍に濁った、古びた刃。突き刺した瞬間に、決別/全て終りにしてやるつもりだったのに。いつの間にか難しい、複雑な中にいた。夕闇から抜け出せないでいた。
焼けついた臓器。銃弾を受けた傷。いつだか、蹴り飛ばされたときと同じ痛み。皮膚の下で鉛が疼いて、染み出る体液が、アスファルトに広がる。
そんな痛みすら、意味のない。見上げれば、朽ちた構造/深藍の色合いの配管。いつもと同じ、路地裏の光景が拡がる。薄い意識を保って、頭をもたげた。
彼女がいた。
白い布地を纏う。少女の姿。黒髪/硬質な瞳/溶け入りそうな線。最後に見せた、あの時の――町を出た時のままの彼女だった。
笑うことはない、かといって涙にくれることもない。あの時、町を出るときに垣間見せた、憂鬱をはらんだような色――重く淀んだ痛みを噛み殺した表情だった。
「もう、忘れてしまった」
馬鹿みたいに繰り返した。懐から煙草の箱を取り出した。くしゃくしゃになったマイルドセブンの箱。血濡れた手のひらで取り出す/くわえこむ/火をつけた。夕闇に灯る、朱色の火。
空が、濃く色づいた。
「忘れたままでいいんだ……」
ようやく目の前に、夜が舞い降りた。血も、肉も、すべてを葬る、深い闇の中へ。
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明けました
- 針井
明けました、おめでとうございます。時期的に今更ですが、本年度もよろしくお願いします。
作品、読みました。ん~、俊衛門さんらしい。文体しかり、雰囲気しかり。さすがって感じですかね。
でもって、なんか新しいスタイルに挑戦してるような雰囲気もあったんですが。戦闘描写らしい部分もなかったですし。
新しい事に挑戦するってのも大事ですよね。変わろうとするから、成長できるんですからね。
では、これにて失礼します。
2010.01.11 Mon 19:34 [
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平成22年の初米返し
- 俊衛門
>針井さん
明けまして、大分経ちますねw 今年もよろしくお願いします。
これは、ジャンルにすると文学なんでしょうかね? 戦闘描写はやめるつもりはないですが、もっと色んなものを書けるようになりたいと思います。SF以外のものにもぼつぼつ手を出そうかなーとか画策したりしなかったり。しかし、文体についてはちょっと冒険しすぎたかな。電文体って、難しい……
感想ありがとうございます。
2010.01.14 Thu 21:42
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