久々の日記カテゴリー。
去る、10月1日に内定先の企業の内定式に行ってきました。
どういうことをやるのかというと、まあ最初のほうに副社長さん(ちなみに社長さんはアフリカに行っていた)の講話を頂き、内定者のスピーチを聞く。午後からはお酒も入り、ほかの内定者たちと楽しく飲むというものです。
内定先の企業は、海外展開もしている会社でして「ぜひ、世界を股にかけて活躍してほしい」と副社長さんがおっしゃっておりました。正直、海外には観光でしか行ったことがなかったのですが、しかし海外に行ってみたいという気持ちはあります。やはり、日本にいると国際感覚というかそういうものが薄れてしまう気がしまして……海外に出たいという気持ちは、前々からあったので、希望通りの会社に就職できそうです。まあ、卒業できればの話だけどw
とりあえず、懇親会でこの会社の専務の方とお話する機会を得まして。「卒業してね♪」といわれました。まあ、卒業しなければ就職できないのであって、そうすると自分の夢への第一歩が踏み出せないというわけです。今まで以上に学業に身を入れて……今までは身が入ってなかったんかい、というツッコミはなしの方向でよろ。
思うんだけど、社会的な小説を書こうとするなら実際に社会人にならなければ書けないのだと最近、切に感じます。SFもそうだけど、文学だって恋愛だって、コメディだって「社会」という基盤の上で物語を成り立たせるのが大事かなと。別に、政治や経済を論じなくても、人と人との関わりがすでに「社会」なのだから。昔、厨房のころまで小説家ってのはいきなり小説家として飯食ってきたと思ってました。しかし、大作家と呼ばれる人も一時は社会人をやっていたり、また副業として小説を書いていたりが多いと聞きます。社会に出たらどれだけ小説を書けるかわからないけど、社会人になることでちゃんとしたSFを書ける様になりたいなと感じた次第です。
とりあえず、海外に行ったら海外小説でも……まあ、まずは英語を勉強しなければなorz
PR