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ロカさん、キリ番どうもありがとうございました。15000番目って、キリがいいですねw
さて、新作投稿しました。
新作といっても、以前拙サイトにて掲載した『新宿の猫』を、サイバーパンク風味に改稿したんですが。なろうに投稿しまして、以前よりSF色が濃いかと。
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ジャンル:SF
あらすじ
空洞化した新宿。暴力と、“神域”と呼ばれるネット空間で繋がる希薄な個人。無気力な街に漂う、“猫”と呼ばれるものがあった。それは変化し、彷徨う存在。
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まあ、なんというか色々やっちまったって感じです。ラノベっぽいのばかり書いていると、偶にこんなのが書きたくなるんです。
以前、専門用語の説明が多すぎるといわれたので、「じゃあ説明なんざ取っ払ってやる!」と、無説明なSFに手を出しました。元来、SFってのは説明が多いものですが私の尊敬するフィリップ・K・ディックは科学的説明を読者に「察してもらう」という文体です。一切の説明がないのに、わかるという。まあ、ディックには遠く及びませんがそんな感じを目指しました。
旧版を読んだ方も、読んだことない方も、是非目を通してみてください。できれば感想も欲しかったり(笑)