なろうの一部では、というか李さんとか現殿とかは「俊衛門=SF」と仰ってくださるのはありがたいけど、やはり自分の生み出すものはまだSFじゃあないと思う。
別に自分の作品が気に入らないというわけではないが、いろんなSFを読んでいるとやはりSFが持つ独特の雰囲気というかそういうのが足りない。まあ、筆力や知識の有無もあるからプロと比べるのもアレな気がするけどね。どうせなら、天崎さんぐらいの重厚な話を書けるようになりたいものだ。
まあ、そんなもんだから次のSF企画はそれなりにSFっぽいのを書きたいと思っている。サイバーパンクはもはや廃れた感があるけど、攻殻が好きなのでサイバーパンクで。ハードSFといかなくても、雰囲気ぐらいは出したいなーと思っている。
ただ、これがまた厄介で調べ物とプロット制作を同時進行しなければならない。加えて、監獄の続きも執筆しなければならない。もう、最近は朝から晩まで読んで書いての連続ですよ。それでもちっとも世界観が定まらないってどういうことでしょう。
さらに悪いことに試験が近いんだよね。まだ単位が残っているし、これで卒業とか出来なかったらもうやばい。せっかく、第一志望の企業に入れたのに。だから試験勉強しなきゃなーと思いつつ気がついたらSFのことで脳内が満たされている(笑) どうすんね、これ。
試験、ああ試験なあ。やべえな。試験わからなかったら、答案用紙の裏に掌編でも書こうかなw
そういや、北杜夫は旧制高校時代に試験の裏に短編だか何かを書いたら通ったんだっけか。まあ、いまとなっちゃそんなことで通してくれる教授もいないだろうけど。
「監獄街」第八章の15 更新
ncode.syosetu.com/n2479c/
雪久、暴れる。
これ、今年中に完結させたいんだけど終わるかなー。終わらなかったら、削除するかも。やー、それだけはいやだ。
PR