なんでこんな夜中に目が覚めるかなあ……早起きっつーかなんというか。早起きすぎてもしょうがないでしょうが、と自分自身を責めてみる。
天崎さん、キリ番どうもです。パソコン、早く直るといいですね。パソコンないとつらいですよねー、本当に。生活に密着しているから、ないと不便ですわ。ユビキタス社会になると、小型のコンピュータをいつでも持ち歩いて、どこでもネットに接続できるみたいですがそんな時代がくるんでしょうかね。
分子端末、なんてものを拙作『夜狗-YAKU-』で出したけど、DNAコンピュータの行き着く先はさらに無形のコンピュータである、なんてことを聞いた。ナノサイズの人工塩基を媒体として、無配線のコンピュータを体内に、自己組織化で埋め込む。シリコンや半導体ではない、人体由来の塩基だから害はない。そうなると、どこにいてもマトリーックスな世界に……よし、今度のネタはこれで行こうw
さて、空想科学祭でご一緒させていただいた早村友裕さんのHPとブログをリンクさせていただきました。
ひとつだけ
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また、あした
『閉ざされた虚構の不協和音』があまりにすばらしかったので、最初にSFなイメージを持ってしまったのですが本職はファンタジー書きさんでした。ファンタジー……いやー、難しいw SFの、サイエンスな所をファンタジーにすればいいのかな? よくわからん。大体、魔法とかドラゴンとか、西洋の古典紐解かなければならんようなことは面倒で。日本とか中国の伝奇なら、多少は知っているけど。んで、その早村さんからイラストを描いていただいて勝手に強奪してきました。
『夜狗-YAKU-』の変態毒蜘蛛女、じゃなくてブラック・ウィドウです。
悶え死ぬ
さすが早村さん、実物以上の出来栄えですな。ドレスがまたいいですわ、ミニとかミニとかミニ……あーもう
全部ひっくるめてグッジョブb
ついでに、彼女のスペックなんぞを。
ブラック・ウィドウ――見た目年齢は、16かそこら。ただし、成長に関する遺伝子を操作しているので、常人の1.5倍のスピードで年をとる。ゆえに、実年齢は10歳そこそこ。よって、幼い言動が目立つ。
クロゴケグモの名を冠しているだけあって、胚の段階で毒蜘蛛と毒蛇の遺伝子を導入したキメラである。彼女の血、唾液など体液全てが毒性を帯びている。
腕に、単分子カッターを仕込んであり、指先から任意に出しいれ出来る。通常の戦闘はその刃を使い、自分の中に流れる毒性の血を、刃を通して相手に送り込む。ちょっと刃が触れただけで、普通の人間は死んでしまうが、本人としては、刃で切り刻んで殺すのを希望している。ただ、切り刻む前に相手が果ててしまうのでいたく不満である。そういう奴にはいつも「この早〇」と罵って(検閲削除)
失礼。名前の由来は、第二次大戦中に使用された米軍の爆撃機P-61の愛称からです。『夜狗』の登場人物の幾人かは、航空機の名前を使っています。ネタバレはないですが、一応未読の方用に続きで述べます。